夏が近づいたね
こんばんは。Mです。
最近ようやく!!念願の茶美のオリバーのシングルをゲットしました!!
茶美のCDはそんなにレアではないんだけど、オリバーだけはなかなか入手出来なかった!
茶美は4枚目の「C/W」まではサンプル盤として非売品EPがあるんだけどオリバーはないのかなぁ。
自分用メモとしてハコムスイベントの感想を簡単に書き残しておきます。
5/14 神岡実希presents「みんなで歌って踊っチャイナ!」
夜に予定があったので不参加だったんだけど、前日の夜にツイッターでキャンセル枠があるって流れてて
それ見てどうしても行きたくなったので急遽参加させていただきました。
ハコムスのライブ形式以外のイベントは初めてなのでめっちゃ緊張でした。
横浜中華街へ到着するも財布に金が入ってなくて、金下ろしたいのにコンビニがない。
アホほど中華屋とお土産屋はあるのにコンビニ見つけるのに15分くらいかかった。
途中タピオカドリンク屋を見つけて、タピオカミルクティーが大好物で酷い時は週8くらいで飲んでたので帰りに飲もうと心に決める。
この日の会場は中華料理店。
受け付けで好きな番号を選んでと言われたので、誕生月とかいうくだらん理由でわたしは8番札を選択。
中華特有の回転式のテーブルが全部で10卓あり、それぞれメンバーがグループにわかれて担当で付いてくれるという形式でした。
メンバーはチャイナドレスで登場。沸き上がる歓声。
周りのオタクの方々「もう元とれた!!」「お釣りがくる!!」
個人的にチャイナドレスというものに特に思い入れもなければそういう趣味もないので
その点に対してはそんなにテンション上がらないだろうと思っていたけど、
好きな子たちが着ているとなんでも可愛く見えるね……。
卒業を前にした神岡実希さんはゴージャスな金色のミニ丈のチャイナ。非常に良い。
色っぽく見えるね。なんか80年代のマフィアとかヤクザとかの漫画に出てきそうな感じ。
説明不要だと思いますがかれんさんは今日もお美しい。
わたしは吉田万葉ちゃん・塩野虹ちゃんのチームでした。
各メンバーがテーブルにわかれたとき、歓声があがりビビる虹ちゃん。
隣のテーブルの阿部かれんさんがすかさずやってきて抱きしめて「怖いことされたら言いなよ!?」。お姉さん。
まず万葉ちゃんと一緒に餃子を作る。
葉っぱの妖精を体現したグリーンのチャイナドレスに、Dr.リンみたいなお団子頭。かわいい……。
普通の餃子以上に、このなんていうんだろ、フチ?のところをレースみたいに折り畳むらしい。
万葉ちゃんは結構豪快に具を入れていたので、我々もそれくらいの分量を真似していると包むのが大変。
そして最後に具が足りなくなるという。
続いて小龍包は塩野虹ちゃんと。
虹ちゃんは我々オタクにも優しく教えてくれました。
途中ガチのシェフが来て実践して教えてくれたんだけど、手元がめっちゃはやい。
付き添いの店員さん「シェフは慣れすぎてこれ以上遅く出来ないんです。これが一番低速です」
これがこの日一番印象に残った台詞。
シェフはめっちゃ上手いんだけど手元でなにが起きてるのかわからないので、塩野先生に手伝ってもらい完成。
その後は10ショット撮影。
アイドルオタク界隈では当然のものなのかもしれないけど、ワイドチェキってのがあるんだね。
知らなかった。ポラロイドとはまた別物なんだね。
10ショットは両隣のうち一人は実希ちゃん固定で、もう一人は好きなメンバーを選べるシステム。
わたしはかれんさんをご指名。
間近で見るかれんさん美しい……白いチャイナが身体のラインをきれいに見せるね……。
やっぱり身長があるからロング丈が映える。
その後次々と料理が運ばれてきてメンバーとともに食事。
こういうイベントってメンバーはメンバーだけのテーブルで食事して
オタクはそれを食べながらニヤニヤ眺めるんだと思っていたかですけど、
メンバーも同じテーブルと食事してくれるという、もはやクラスメイトの気分。給食やん。
万葉ちゃんと虹ちゃんが交代でテーブルに来てくれる。
万葉ちゃんはいつでも明るくてはつらつとしていて見ていてとても楽しい。
言動の一つ一つが「ああ、万葉ちゃんだなぁ」というオンリーワンな感じがとても良いし
アイドルとしてすごいカリスマ性のある子だなと思う。
驚いたときのハッとした表情がかわいらしい。
「万葉はね~!」という明るい声にいつも元気をもらえる。
虹ちゃんはまだ加入したばかりでどういう子なのかこの日までよく知らなかった。
「小松再来」と言われていたり(まあわたしは小松もかさんがいた頃知らないけど)
ステージを見た印象は「ふわふわした不思議ちゃん」なのかと思っていたのだけど、
この日イメージがガラリと変わった。
中学一年生・アイドル歴数週間にも関わらず、すごくしっかりした子だった。
自分から「なにか質問ありますか?」と話題を出してくれたり、
料理を取り分けて自分の分が足りなさそうになって
「虹ちゃんの分なくなるから自分は少しでいいよ」という人がいても
「わたしは大丈夫です!」「じゃあかわりにこのスープもらってもいいですか?」とすごく気配りができる。
「ライブは自分が楽しいだけではダメだと思うので、お客さんに楽しんでもらえるようにと一番に考えてます」
みたいなことを言っていて、まだステージに立って間もないのに、そんなにファン側のことを考えているのかと感心した。
公演を見ているだけでは知れなかったであろう彼女の一面を見ることができた。
その後ライブへ。メンバーはまだ食事中だったのに申し訳ない。
一応前方がステージ扱いなのだけど、中央の通路にも出てきてくれたので
後方のテーブルでも近くで見ることができた。
渡辺美奈代『Winterスプリング、Summerフォール』ではじまりユニット曲を三曲。
中1中2組→かれんさん里奈ちゃん望実ちゃんときて、
「ぽにょさんと実希ちゃんは美桜ちゃん不在で"AXIA"か? それとも……」という流れで二人は背中合わせに。
まさに「きたーーー!」とのような感じで歓声は巻き起こる。
二人の十八番とも言っても過言ではない「星座占いで瞳を閉じて」
これを歌っているときは二人もファンもすごく楽しそうなのが良いですね。
歌唱力やパフォーマンス力もそりゃ必要だろうけど、そうやって人を幸せな気持に出来る人こそがアイドルだと思う。
わたしもこの曲を歌う二人がすごく好きだけど、もう見納めなのが寂しいです。
卒業公演でやってほしいなー。
最後の『なかよし』はいつも以上にコールが入っていて驚いた(笑)
「超絶かわいいっ○○ちゃーーーん!」なんてコールを実際に聞くの初めてだわ。
ハコムスはわりと座って見る・聴く曲が多いので、会場が一つになれるこの曲はこれからも歌い継いでいくのだろう。
最後にチェキ会。かれんさんとチェキを撮らせていただきました。
いろいろ言いたいことがあるのに好きな人を前にすると可愛い可愛いしか言えないタイプのオタクです。
かれんさんはこんなわたしにも優しく接してくれて、わたしが男だったらガチ恋してしまう……。
かれんさんと同じクラスの人達は前世でどれだけ良い行いをしたのだろう……ずるすぎる。
そんな感じでイベントは終了しました。
この手のイベントって「どーせご飯はたいしたことないんでしょ」って思ってたんだけど
めっちゃ量出てきてかなりお腹いっぱいだし、普通においしかった!
おいしいんだけど自分が今食べてる物がなんの食材なのかよくわからなかった(笑)
お腹いっぱいのせいで、帰りにタピオカミルクティーが飲めなかった。
この日の反省点はせっかくカメラ持って行ったのにろくな写真が一枚もないこと。
5/15 Respepct for おニャン子クラブソロ
二日連続でハコムスが見られるというミラクル。
しかもこの公演は受験により活動縮小中のかれんさんも出演。ありがとうございます。
回を重ねるごとにすごくなってくるロビーの展示。
わたしもおニャン子のグッズはいくらか持ってたりもするんだけど
如何せんおニャン子は数が多いので見たこともないようなグッズばかり。
この日の特典CD「ジェリービーンズのロマンス」のジャケはかれんさん。
渡辺満里奈のベストコレクションのパロディ。
こちらは所持していないものなのでどこかで見かけたら買おう!
『ジェリービーンズのロマンス』からスタート。
毎度ぽにょさんに「星さん、○○さんはどんなアイドルですか?」と聞かれ、すらすらと答える星里奈ちゃん。
わたしが初めて見た時に比べて、数ヶ月で一番変わったなと思うのは星里奈ちゃん。
後輩も入ったし、これからもどんどん素敵なお姉さんになってくんだろうなぁ。
ぽにょ先生のコーナーでは1987年を紹介。
おニャン子クラブが解散した1987年。
おニャン子って活動期間が短い割りには、本当に本当に濃厚だったんだなぁと改めて思うね。
「男女七人秋物語」のワンシーンを再現する。
次のRespect公演では実希ちゃんが卒業している。果たして再現コーナーは存続するのか、誰が受け継ぐのか気になる所。
『落葉のクレッシェンド』の歌い始めの万葉ちゃんのパートがすごく良い。
にも関わらず歌ったあとには
「葉っぱの歌を歌えて嬉しい。これからも葉っぱとしてやってけそうな気がする」
と安定の万葉ちゃんを発揮していた。
『シンデレラたちへの伝言』の曲解説では
「秋本康は高井麻己子にはほとんど曲を書いていない。理由は思い入れが強すぎて」というエピソードが。
帰宅してこの曲の作詞は誰なのかとレコードのクレジットを確認するとわたしの好きな売野さんだった。
『シンデレラたちへの伝言』をハコムスを歌うのを見るのは初めてだったが、この曲がこの公演で一番印象に残った。
一人ずつ入れ替わりでセンターポジションでしっとりと歌い上げる。
曲中では時計を気にする素振りを見せる少女たち。
今って時計よりスマホで時間確認することが多いから、そんな些細な振り付けにも懐かしさやハコムスらしさを感じる。
もともとがソロ歌唱の曲をグループで歌うとこんなにも印象が違うのだなと一番感じる曲だった。
夢見たままで大人になれるとは思わないけれど、ついそう願いたくなる気持がわかった。尊い。
この公演のあと、今までほぼ聴いてなかった『シンデレラたちへの伝言』のEPを繰り返し聴いていた。
こうして、もともと知っていたけどちゃんと向き合わず気付かなかった名曲を気付かせてくれたハコムスに感謝したい。
5/20 冬の時代の名曲をオーディオルームで聴く会
わたしがよく行ってる「乙女塾ナイト・Z塾」さん主催の「冬の時代の名曲をオーディオルームで聴く会」へ。
Qlair『眩しくて』リリース25周年記念ということで、発売日前日である5/20に開催。
わたしは〜〜〜茶美の失恋をいい音で聴きたかったんだ〜〜〜!!
わたしはあまり機械がよくわからないのでオーディオ機器にこだわりや興味がなくて。
普段オーディオテクニカの1万円くらいのレコードプレイヤーと
電気屋で適当に買ったCDラジカセで普段音楽を聴いている。
なんだかよくわからないけど、オーディオルームはすごかった。
「目を閉じるとそこで本人が歌っているようだ」と言ってる方がいて、まさにそれ。
わたしの持ち込んだ音源はこちらでした(LPは聴いてない)
この日他の方が持ってきたもので気になったのは真鍋ちえみ。
全然知らなかったけど、北原佐和子と三井比佐子とユニットやってたんだね。
あと若林志穂の『夏のバルコニー』
「バルコニー♪ なっつのバルコニー♪」というフレーズが頭から離れない。
こういう一発で記憶に残る歌詞やメロディーって強いよねぇ。
この企画に参加するにあたり
「オーディオルームの素晴らしい音に圧倒されてやっすいラジカセの音じゃ満足出来なくなったらどうしうよう」
という不安があったんだけど、わたしのその辺の電気屋で買ったちゃっちいラジカセでも
好きな歌や良い歌はちゃんと素敵に聴こえるままなので一安心です。
また機会があったら参加したい……!素晴らしい音でアイドルソングが聴けて大満足の一日でした。
5/21 ハコムス宝くじライブ
宝くじで選ばれたファンがセットリスト・衣装・MCの内容を決められる公演。
セトリを決めた方のテーマは「ハコムス春夏秋冬」だそうです。
『ホワイトラビットからのメッセージ』と『baby blue』と年明けから桜の季節へ。
衣装はプリエール。
すごい個人的なことなんだけどヒール大嫌い人間としてはよくあれで踊れるなと感心しつつ、
足を痛めないかと非常に心配である。
新メンバーは初めて着る衣装。
虹ちゃんは一曲目でベレー帽が取れて変なところに引っかかってしまって、大変そうだった。
四苦八苦しつつも途中で床に置き、そうやってハプニングを経験しながらアイドルは成長するのだなと思った。
『雨のジェラシー』『あのコによろしく』『泣かないでエンジェル』と乙女塾三曲。
『泣かないでエンジェル』のハモリ難しいよね……。
よく頑張ってくれているなと思ったし、ぽにょさんと実希ちゃんは安定感があった。
戸羽望実ちゃんは所々不安そうな顔をしていて「がんばれ……!」と見守りたくなる。
小学生で岩手からの通勤、週末にしかメンバーと合流した練習が出来ない、
同期の二人が平日定期公演やレッスンで経験をつんでいくプレッシャー、
いろいろあるのだろう。
アイドルって多分オタクが考える10000倍くらい大変な仕事なんだと思う。
グループにあとから加入するということは、それまでの数年間を短期間で叩き込まなければいけないわけて、
何十曲もあるセトリを覚えるのって、死ぬほどやばいことよね……。
それでもニコニコとファンに笑顔を届けてくれる姿はほんと若いのに尊敬に値する。
トークの内容もセトリ権を当てた方が決められる。
一つ目は「好きな季節・嫌いな季節はなんですか」とのこと。
和花ちゃんは夏の子っぽいイメージだったのに冬が好きとのことで意外。
ポエマー扱いされる里奈ちゃん「別にポエムを書いてるわけじゃないんです」
その後ぽにょさんに「リーダーになって一ヶ月経ったがどうですか」という質問が。
直前の好きな季節のコーナーでも
望実ちゃん「夏は脱げるじゃないですか、」
ぽにょさん「上着がね!!」
と、きわどい言葉にすかさずつっこみを入れたり、新メンバーが言葉につまるとフォローや助け舟を出したりと、リーダーっぷりを発揮している。
リーダーにも様々なタイプがあるけれど、ぽにょさんは上に立ってひっぱっていくというよりも
メンバーと同じ位置に立って「一緒にいこう」と手をとるタイプのリーダーなのかなと思う。
そして季節は秋へ。『落葉のクレッシェンド』『さよならのプリエール』
ハコムスのオリジナルの中で今のところ唯一のバラードであるプリエール。
しっとりと歌い上げる姿に数ヶ月前に忘れてきた冬の空気を感じる。
ラストは『Winterスプリング、Summerフォール』
四季を巡り、最後はこの曲で締める一連の流れにセンスを感じる。
おニャン子・乙女塾・アイドリング・オリジナルをバランスよく入れて
特定の人間だけでなく、誰でも楽しめるようにセトリを組まれているのが素晴らしいなと思った。
「わたしならRespect for Qlairをやりたい」とかいつも言っている自分勝手などっかの誰かとは大違いですね。
ハコムスの持つ、様々な色を楽しめる公演でとても良かったです。
そして特賞である新カバー曲を決められる権を当てた方が決めた新カバー曲を披露。
「CoCoかアイドリングだろう」と思っていたがまさかのQlair。
「歌い出しのフレーズがまさに今の季節にぴったり」の時点でもう「ああ……」となり
「発売日が25年前の5月21日」で天を仰がずにはいられない。
新カバー曲は『眩しくて』。
この公演が行われた2017年5月21日は『眩しくて』のリリースより25周年にあたる。
公演前に冗談で「25周年だし新カバーは眩しくてかなぁ♡」なんて呟いていたら現実になってしまった。
2017年という未来の秋葉原の劇場であの爽やかなイントロが響いた瞬間は感動した。
この曲をリクエストした方も言っていたが、井ノ部裕子の「あ〜なたは恋してるぅ〜♪」のパートを歌う星里奈ちゃんがなんだかすごくよかった。
昔のわたしなら「ハコムスにこの曲は歌いきれない」と否定的な考えしかなかったけれど、
今はもうすっかり彼女達のパフォーマンスに信頼を寄せているので安心して聴いていられる。
そう自分の心に余裕を持って聴くと、この曲の雰囲気はまさにハコムスにぴったりだなと思った。
是非この一回で終わらず、また歌ってほしいと心より思った。
リクエストしてくださった方に感謝です。
あと個人的に嬉しかったのはツイッターとか見てると
「眩しくて初めて聴く曲だけどよかった」みたいに言ってる方がちらほらいたことかなぁー。
そうそういい歌なんですよーーーーー。是非興味があれば原曲も聴いてみてください……。
アイドル・ミラクルバイブルシリーズ Qlair Archives
- アーティスト: Qlair,山川恵津子,門倉聡,西尾佐栄子,芹沢類,渡辺なつみ,木村麗子,工藤順子,椎名可憐,只野菜摘,川村真澄
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/11/30
- メディア: CD
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毎回Qlair Archivesのリンク貼るのいい加減やめよう思うんだけど、
五億枚くらい売れてQlair需要あると思ったえらい人たちが倉庫とかから映像探し出して
ライブDVD出してくれる未来を期待して。